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November 07, 2004

「えびボクサー」

ebiboxer.jpg

いやはや、すっかりお鍋の季節ですねぇ・・・。
九州出身の人間といたしましては、もつ鍋もふぐも、こういう季節だから、たまらない。
お、カニも忘れてました!冬はやっぱし、カニっすよね。カニ!

・・・でも、海老だけは勘弁。。

そんな気持ちになってしまう一作です。
もう、ストーリーなんて説明する価値があるんだか無いんだか、くらいのB級さ加減で目一杯。
***
しがないパブをやっている元ボクサーの中年オヤジ。ぱっとしない日々の中、体長2mの巨大エビが居るという話が舞い込む。巨大エビをアマチュアボクサーと闘わせる様子をテレビ局で放映すれば一儲けできる、と企むが・・・。
***
まあ、あらすじはこんなもんでいいでしょ。
それにしても、毎度毎度イギリス映画には、「フル・モンティ」もそうなのだが、「覇気の無いショボくれた中年親父に夢を」という気概(?)が感じられます。
そういえば、「フル・モンティ」は「リストラ親父の負のエネルギーから、中年男性ストリップへ・・・」という流れがあり、『現実をやむなく諒承し、少しでも改善に向かいたい』という、非常にリアリティとほろ苦さに溢れた作品でした。これが、パクリ先の「ウォーター・ボーイズ」だと、葛藤も煩悶も無いものね。「男子高校生の有り余るエネルギーを、男のシンクロに!」という、ある種のポジティブさや、積極的な選択ぶりが有りましたよね。
細かいプロットについては、「ウォーター」は「フル・モンティ」のパクリなんですが、やはり、清涼感・もう一度観たい感は「ウォーター」のほうが強い感じがします。

あ、「えびボクサー」の話でしたね。
ストーリー自体はあまりにも、あまりにも、、、なので、まあ、ほんとにやることの無い方、ご覧ください。
(・・・但し、ご覧になった後、「えび」をお召し上がりになれなくても、当方は一切関知いたしません。)

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Comments

『えびボクサー』見ました。途中まで、理由は述べませんが。
『いかレスラー』という作品もあるやに聞きますが、この二番煎じはかなり辛いでしょう。

Posted by: mikio | November 11, 2004 at 11:28 PM

>mikio様
世紀の迷作、アレに触指を伸ばすのは相当な勇気ですね。
さすがはmikioさん・・・(^0^)

僕もさすがに、「いかレスラー」は手も足も出ません。
イカだけに。。。

===
かどぅ

Posted by: かどぅ | November 12, 2004 at 04:19 AM

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