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April 25, 2004

「家族ゲーム」

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・・・もう、気持ち悪いったら、ありゃしない。
父親の珍妙な性癖、いい年した母親の色気、兄のやるせなさ、主人公の卑屈な笑い、、、そして家庭教師の松田優作。。間違いなく、この気味悪さと間白の妙は、邦画でもナンバークラスに入るだろう。

このドラマで描かれる家族像は、全編わたって静やかで、変化に乏しい。それがいい。この映画での家族が「静」だとしたら、同じATG映画「逆噴射家族」での家族はまさに「動」。

逆噴射家族では父親役の小林克也が並々ならぬイニシアティブを発揮し、すんでのところで家族の崩壊を救った。一方、家族ゲームでのその役回りは、三流大学の学生家庭教師・ヨシモトだ。崩壊しそうなもろい絆をつなぎ、何やら大団円への萌芽が見えそうなクライマックス。しかし、そんな簡単にはカタルシスには至らない。

↑の写真の風景は、何処かに遣ろうにも、心に焼き付いてしまう。やられてしまった感のある一作。

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Comments

家族ゲームといえばこのシーンですね。
ホント、家庭崩壊寸前というのを見事に表現してると思います。やられた。
「家族ゲーム」は松田優作のカッコよさばっかり評価されてる気がするけど、内容もかなりキてると思います。
みんな観た方がいいぞー。

Posted by: akari | April 25, 2004 at 06:25 AM

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